このページでは2020年冬に公開される実写映画『約束のネバーランド』のキャスト(登場人物)についてまとめました。
原作の漫画を知らない人でも「○○ってこんなキャラだったんだ!」とわかるように、初心者向けに解説しています。
実写映画『約束のネバーランド』のストーリー
引用元:https://the-promised-neverland-movie.jp/
優しい”ママ”と一緒に、孤児院「グレイス=フィールドハウス」で幸せいっぱいに暮らしていた子どもたち。
しかし、実は”鬼”の食料として飼育されていたのですーーー
母親のように慕っていたママの正体は「最上級の食用児を育てる飼育監」。今までの幸せは全てが偽り。
真相に気づいた主人公・エマたちは、孤児たち全員をつれた脱獄計画をスタートさせます。
幸せに暮らす孤児たちは、鬼に献上するための食糧。これが『約束のネバーランド』の世界観です。
残酷すぎる世界の中で、主人公・エマたちは過酷な環境に負けず生き延びようとします。
漫画界における数々の賞を受賞し、2018年には「このマンガがすごい!2018 オトコ編1位」にも輝いた大ヒット作品です。
【画像あり】登場人物とキャスト一覧
エマ(浜辺美波)
引用元:https://bit.ly/2mgD5pk
『約束のネバーランド』の主人公エマ。グレイス=フィールドハウスに住む女の子で、みんなのムードメーカー。
バツグンの運動神経と高い学習能力を持っています。
ハウスの皆が大好きで、とても優しい女の子です。控えめに言っても天使。
グレイス=フィールドハウスの真相に気づくまでは、母親代わりのママが大好きでした。
そんなエマ役のキャストは、女優の浜辺美波(はまべみなみ)さん。
14:53〜MBS「ちちんぷいぷい」
生出演致します!
関西の皆さん宜しくお願いします😊
マネージャーより📷 pic.twitter.com/6RWDAmWOy6— 浜辺美波 (@MINAMI373HAMABE) September 11, 2019
浜辺美波さんは東宝芸能所属で、2011年に第7回「東宝シンデレラ」オーディションニュージェネレーション賞に輝いた超売れっ子。
docomoのCMにも出演しているので、テレビでよく見かけますよね。
今までに出演した映画は「賭ケグルイ」「となりの怪物くん」「アルキメデスの大戦」など多数。「君の膵臓をたべたい」では日本アカデミー賞新人賞を受賞しています。
ノーマン(板垣李光人)
引用元:https://bit.ly/2mgD5pk
グレイス=フィールドハウスの天才少年。頭脳明晰で優れた分析力と冷静な判断力を持っています。エマのことが好き。
本当に11歳かとツッコミたくなる超天才少年。ハウスの子供たちはみんな優秀ですが、中でも一番の天才はノーマンです。
天才ノーマンのキャストは、板垣李光人(いたがきりひと)さん。
当然、原作は台本と共に常に1番自分の近くにあります。
移動中も芝居中も。
このシーンで腕を組むときどちらの手が上になっているか、コップはどちらの手で持っているか(もちろん画角の都合で変わることもあります)
演じる側が物語やキャラクターを心から愛さなければ何も始まらないのです。 pic.twitter.com/em9YN7yR0r— 板垣李光人✖️スタッフ (@itagaki_rihito) September 27, 2019
スターダストプロモーション所属の俳優で、幼い頃からモデル活動をしていたそうです。
「仮面ライダージオウ」のウール役として有名ですが、他にも映画・ドラマ・舞台で幅広く活躍しています。
今までに出演した作品は「神酒クリニックで乾杯を」天久翼役・「先に生まれただけの僕」奥寺涼太役・「悪と仮面のルール」久喜文宏役など。
レイ(城桧吏)
引用元:https://bit.ly/2mgD5pk
博識で読書家の少年。グレイス=フィールドハウスに住む子供たちの中で、唯一ノーマンと渡り合える知恵者。
子供たちの中で、最も現実主義的なのがレイ。ネタバレになるので伏せますが、設定がいろいろとエグイです。
レイ役のキャストは城桧吏(じょうかいり)くん。
実写映画『都会のトム&ソーヤ』公式です!
本日お誕生日を迎えた #城桧吏 さんを主演(内藤内人役)に迎えて、スタッフ一同、力を合わせて元気いっぱいの映画を作って行きたいと思います‼️
続報を楽しみにお待ち下さい。今後とも宜しくお願い申し上げます✨#マチトム #はやみねかおる pic.twitter.com/TcYV3OkO4N
— 『都会のトム&ソーヤ』公式 (@machitom_jp) September 6, 2019
スターダストプロモーション制作2部所属で、若手俳優で構成される「EBiDAN」のスタメンKiDSのメンバーとしても活動中。
映画『万引き家族』に柴田祥太役として出演し、一躍有名になった子役です。その他、実写映画の『僕だけがいない街』や『となりの怪物くん』では、メインキャラの幼少期役にも抜擢されています。
ママ/イザベラ(北川景子)
引用元:https://bit.ly/2mgD5pk
グレイス=フィールドハウスで子供たちの母親代わりとして働く女性。優しく賢く、みんなに慕われています。
しかし、正体は”ハウスの飼育監”。子供たちを育てた後、鬼への食料として出荷しています。
表の顔は、優しいママ。
裏の顔は、冷酷な飼育監。
イザベラはとても優秀な女性で、原作では「最年少で飼育監に抜擢」「上物以上の育成数は全棟歴代トップ」などの設定があります。
約束のネバーランド脱獄篇におけるラスボス的な存在。
ママ役のキャストは北川景子さん。
実写映画「約束のネバーランド」慈愛と無慈悲のママ役に北川景子、狡猾さあふれるクローネ役に渡辺直美が決定|BIGLOBEニュース https://t.co/ieOT0MUVMF #約ネバ pic.twitter.com/L1XYvegpW5
— BIGLOBEニュース (@shunkannews) February 26, 2020
『家売るオンナ』や『西郷どん』など多数のドラマに出演するベテラン女優です。
過去のドラマでも頭脳派キャラクターを演じているので、イザベラ役もきっちりこなしてくれそうですね。
彼女はイザベラ役のオファーを受けるべきか悩んだそうですが、平川監督から「原作の設定を一つも変えない」という確約をもらって承諾したとのこと。
漫画原作の作品を映像化することの難しさはどんな俳優も嫌というほど理解していますし、今回このネバーランドの世界観を漫画のクオリティを損なうことなく実写化するというのは不可能なのではないかという思いがありました
最終的には以前一度ご一緒した平川監督とまた現場を踏んでみたいという思いと、イザベラの年齢設定やキャラクター含め原作の設定を一つも変えないという確約をいただけました
引用元:https://mdpr.jp/news/detail/1979576
この誠実なコメントは、SNSでも称賛されていました。
クローネ(渡辺直美)
引用元:https://bit.ly/2mgD5pk
本部から派遣されたイザベラの補佐役。明るく快活でパワフルな女性。
クローネもイザベラと同じく鬼の部下です。身長が高く鍛え抜かれた筋肉を持ち、原作では素手でいろいろなものを破壊していました。
非常に濃いキャラクター。
クローネ役のキャストは、なんと渡辺直美さん。
👤「大丈夫よ必要ない」
👤「…」#グレイスフィールドへようこそ🌲#飼育監の部屋#北川景子 #渡辺直美#約ネバ#12月18日脱獄開始 pic.twitter.com/tSNB5Eo3e0
— 『約束のネバーランド』公式 (@yakuneba_staff) February 26, 2020
原作のクローネとは外見が全く違うため、このキャスティングについては賛否両論です。
「ビジュアルが違いすぎる」という意見もあれば、一方で「顔芸が期待できる」という声もあります。
ちなみにキャストが発表される前は、次のようなコメントも見られました。
- LiLiCoクローネが見てみたい
- ビジュアル的には大阪なおみ選手
完全にビジュアルだけで選んでますね(笑)
フィル(???)
引用元:https://bit.ly/2mgD5pk
年少組の男の子。成績優秀で賢く察しがいい。そしてエマが大好き。
※キャスト未発表
ドン(???)
※キャスト未発表
ギルダ(???)
※キャスト未発表
鬼(???)
※キャスト未発表ですが、さすがに鬼はCGだと思います。