『約束のネバーランド』の実写映画が2020年冬に公開されますね。
主人公・エマたちの年齢が変更され、さらに俳優陣が浜辺美波・城桧吏・板垣李光人と豪華なことから口コミでも話題になっています。
そこで今回は、映画『約束のネバーランド』について実写と原作漫画との違いをまとめました。
この記事の最後では「実写と漫画はラストが変わりそう」という予想もしてみたので、読んでもらえると嬉しいです!
比較①『約束のネバーランド』原作と実写版の違い
出荷される年齢が16歳に
実写映画化決定‼
主人公エマ(#浜辺美波)×レイ(#城桧吏)×ノーマン(#板垣李光人)に決定✨
全世界で累計発行部数1600万部を越える″異色″の脱獄サスペンス作品「約ネバ」が2020年冬、ついに実写映画化🎥
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— 『約束のネバーランド』公式 (@yakuneba_staff) September 27, 2019
主人公・エマたちが住んでいる場所は、孤児院「グレイス=フィールドハウス」。
このハウスでは何人もの孤児たちと母親代わりの”ママ”が暮らしているのですが・・・
ハウスの本当の役割は、孤児院ではありません。
この世界を支配する”鬼”に献上するため、食用児を育てる農園だったのです。
原作では「グレイス=フィールドハウス」に住む子供たちは12歳までに出荷されますが、実写映画では出荷の年齢を12歳から16歳に変更しています。
メインキャラの年齢
原作漫画の『約束のネバーランド』では、主人公・エマたちは子供です。
孤児院「グレイス=フィールドハウス」にいた時点で、エマの年齢は11歳で身長145cmという設定でした。
しかし、実写映画でエマを演じるのは浜辺美波(はまべみなみ)さんで、2019年時点で彼女は19歳。
明らかに11歳を超えていますね(笑)
なお、実写映画『約束のネバーランド』でメインキャラを演じるのは、浜辺美波・城桧吏・板垣李光人さんの3人。年齢は以下のとおりです。
- エマ役の浜辺美波(19)
- レイ役の城桧吏(13)
- ノーマン役の板垣李光人(17)
レイ役の城桧吏(じょうかいり)くん以外は、2人とも15歳以上。こうして見ると、城桧吏くんが13歳にしてレイ役に抜擢されたのはスゴイですね!
比較②映画と漫画のビジュアル的な違い
実写映画『約束のネバーランド』では、メインキャラクターのビジュアルが実写らしく変化しています。
例えばエマの場合、原作漫画との大きな違いは次の3つでしょう。
・年齢の違い(原作漫画は11歳)
・頭の触覚(アホ毛)がない
・実写映画は大人びた雰囲気
原作1巻のエマは子供らしい雰囲気と笑顔がかわいいキャラだったのですが、実写版では大人びた雰囲気です。
そしてさらに。
実写映画ではエマのトレードマークである触覚がありません。触覚がないだけで別人に見えますね。
とはいえ、実写映画なので触覚なしで正解だったと思います。
ノーマン役の板垣李光人(いたがきりひと)さんも、大人っぽい雰囲気のノーマンに変化しています。
当然、原作は台本と共に常に1番自分の近くにあります。
移動中も芝居中も。
このシーンで腕を組むときどちらの手が上になっているか、コップはどちらの手で持っているか(もちろん画角の都合で変わることもあります)
演じる側が物語やキャラクターを心から愛さなければ何も始まらないのです。 pic.twitter.com/em9YN7yR0r— 板垣李光人✖️スタッフ (@itagaki_rihito) September 27, 2019
うん。顔がいい。
ビジュアルについては原作との違いが目立つものの、実写映画という制限の中でキレイに整えたのではないでしょうか。
個人的に「エマが原作漫画と違いすぎる」とも思いましたが、浜辺美波さんなら演技力でカバーしてくれるでしょう。
【予想】実写映画はオリジナル要素があるはず!
※ここから管理人の予想です!
はい。というワケで、ここからは管理人が実写映画のラストを予想していきます。
結論から言えば、私は実写映画のストーリーについて
原作漫画のストーリーを踏襲しつつ、オリジナル要素をいくつか入れるはずと思っています。
その理由は、エマ・レイ・ノーマンの年齢変更。
『約束のネバーランド』の原作漫画で、エマたちは11歳という設定でしたよね。脱出編のストーリーは子供たちの脱出劇だから楽しめました。
脱出編最後の〇〇とか〇〇とか(ネタばれ防止のため伏字)は、主人公たちが子供だからこそ感動したし面白かったのだと思います。
でも、実写映画ではエマたちの年齢が引き上げられました。前の章でも説明したとおり、出荷の年齢は12歳⇒16歳に変更されています。
ぶっちゃけると、15歳のエマたちが原作漫画と同じ脱出劇を繰り広げたとしても、面白くないと思うんですよ。
エマたちの年齢を変更するなら、映画のストーリーも
原作)11歳の子供たちによる脱出劇
↓ ↓ ↓
映画)15歳になったエマ・レイ・ノーマンたちの脱出劇
と変更するのが自然でしょう。
そのため、原作とは少し違ったストーリーになるんじゃないかと予想します。
11歳と15歳では、考え方が違って当然。15歳なら原作よりもハイレベルな脱出劇になるかもしれません。
ママとの頭脳戦がパワーアップする可能性もありますね!
私はこのように考えているので、実写映画がものすごく楽しみですし期待しています(笑)
それに、原作者の白井カイウ先生も
・アレもアレもアレも多分全部大丈夫です。いやこれちょっと見たけど本当色々すごかったよ…!
・実写もとんでもねぇ魔術師揃いです!
引用元:https://natalie.mu/comic/news/349181
とコメントしていたので大丈夫でしょう。視聴者の想像をこえた映画になると信じています!
というか、私の場合はそう信じないと実写映画を楽しめません(笑)
原作を貶められた怒りしか残らない。
とりあえず、今は映画スタッフさんを信じようと思います。『デス〇ート』のような名作が生まれる可能性もありますから。
もし『鋼の錬〇術師』や『暗殺教室』のように内容がないストーリーだったら、このブログ内に怒り狂った文章が投降されるかもしれませんが・・・
その時は「ああ、管理人かわいそうに」と温かい目で見てやってください(笑)
それでは、駄文をここまで読んでいただきありがとうございました。以上、映画『約束のネバーランド』に関する違いと比較の予想でした。