『ミニオンズ』で有名な映画会社「イルミネーション・エンターテインメント」が、2018年12月に新作映画を公開しますね。
『グリンチ』という作品ですが、どのような内容なのでしょうか?
今回の記事では、映画の元ネタや原作。そして、モデルになった人物(キャラクター)が存在するのか調べてみました。
映画『グリンチ』のあらすじと作品情報
あらすじ
Scheme big. A new trailer for #TheGrinch is coming today. pic.twitter.com/yQfRAYqfJa
— The Grinch (@grinchmovie) 2018年9月18日
⇒映画リメンバーミーの元ネタと原作は?世界観やキャラ設定まとめ
主人公の“グリンチ”は、小さい頃は純粋でかわいい子供でした。
しかし、子供の頃の “とある出来事” がきっかけで、超ひねくれ者でいじわるな大人へと変わってしまったのです。
孤独で不機嫌で、いつもしかめ面のグリンチ。
そんな彼は、みんなが大好きな「クリスマスを盗む」という迷惑な計画を立ててしまいます。
映画の基本情報
【日本の公開日】2018年12月
【原題】The Grinch
【監督】ヤーロウ・チェイニー、スコット・モシャー
【キャスト】ベネディクト・カンバーバッチ
アメリカでの原題は『The Grinch』。日本での公開日は、2018年12月になります。
映画『グリンチ』を手がけたのは、「イルミネーション・エンターテインメント」というアメリカの映画制作会社ですが、こちらは『ミニオンズ』を作った会社と同じですね。
公式を確認したところ、ミニオンとのコラボ動画も公開されていました。
イルミネーションが満を持して贈る最新の長編アニメは、偉大な絵本作家ドクター・スースの名作『グリンチ』!!世界中で愛される超ひねくれもの“グリンチ”が、あのイルミネーションの最新作としてこの冬、日本にやってきます!!
引用元:https://grinch.jp/news/
大ヒット作を連発した「イルミネーション・エンターテインメント」の作品なので、グリンチも間違いなく面白いでしょう。
ちなみに、『ミニオンズ』をまだ見ていない人は、下記の方法で無料視聴できるので、ぜひご覧下さいませ。
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グリンチの元ネタと原作
アメリカの絵本が元ネタ
映画『グリンチ』の原作は、1957年の児童文学『いじわるグリンチのクリスマス』です。つまり、この絵本が元ネタですね。
いじわるグリンチは、クリスマスが大嫌い。なんとか、クリスマスをぶち壊そうとしたグリンチは、ダレモ村から、すべての「クリスマス」を盗もうとしたが…!?子供と大人の「こころ」をほんのりと温めてくれるベストセラー作家ドクター・スースの世界的名作。ジム・キャリー主演映画『グリンチ』の原作絵本。
引用元:Amazon商品ページ
原作の『グリンチ』は世界的にも人気の絵本で、アメリカでは知らない人がいないくらいに有名らしいですよ。
日本ではマイナーですが、映画公開と同時に知名度がアップしそうですね。
ちなみに、『グリンチ』の映像化は今回で3回目です。1回目はテレビアニメとして、2回目は2000年にジム・キャリー主演で実写映画化されています。
引用元:Amazon
昔のグリンチって、ちょっと怖いですね!
実写版と比べると、今回のアニメ映画は可愛いデザインに変化しています。子供に好かれそうなキャラを目指したのでしょうか?
原作者はドクター・スース
原作者のドクター・スース は、アメリカの絵本作家です。「ドクター」という名前ですが、医者ではありません。
ちなみに、イルミネーション・エンターテイメントは過去に『ロラックスおじさんの秘密の種』も映画化しています。こちらも、ドクター・スースが原作ですね。
主人公のモデルやタイトルの意味は?
主人公のモデルは誰?
「主人公のグリンチに、モデルっているのかな?」と思い調べてみましたが、特に情報はありませんでした。
グリンチの姿は、緑色・人型・毛がビッシリという独特な外見をしていますが・・・
現実世界には、こんな生物はいませんよね?
そもそも、管理人は緑色の生き物なんてマリモくらいしか思いつきません(汗)
もしかすると、西洋の妖精(グレムリンなど)を元ネタとして作ったのかもしれませんね。何となく、イメージ的には近いと思います。
タイトルの意味は?
モデルと同様に、タイトルの意味も不明でした。
「グリンチ」という英単語も無いようです。という事は、タイトルは作者の造語なのでしょう。
まとめ:元ネタやモデルを考察
映画『グリンチ』は、2018年12月に公開されます。元ネタ(原作)は、アメリカの絵本作家「ドクター・スース」の児童文学で、アメリカではメジャーな作品として知られているそうです。
モデルやタイトルの意味については、情報が見つかりませんでしたが・・・管理人は、最初にグリンチを見たとき「西洋の妖精っぽいな」と思いました。