『ファンタスティックビースト』のメインキャラクターで、ヒロインの ”ティナ”。
妹のクイニーは心が読める魔法使いですが、ティナはどうなのでしょうか?また、どこの魔法学校に所属していたのでしょうか?
今回は、ティナについて考察してみました。
ファンタスティックビーストのティナとは?
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・名前:ポーペンティナ・エスター・ゴールドスタイン
・出身:アメリカの魔女
・家族:妹のクイニー。両親は子供のころに他界。
・仕事:アメリカ合衆国魔法議会で勤務
ティナは『ファンタスティックビーストと魔法使いの旅』のヒロインで、メインキャラクターの1人。クイニーという色っぽい妹がいて、とても兄弟仲が良いです。
アメリカ人の魔女で、正義感が強く聡明で落ち着いた女性。しかし、その一方で「感情的で愛と勇気にあふれている」という面もあります。
もともとは闇払いだったのですが、仕事中に一般人の前で魔法を使ってしまい左遷されました。
魔法学校は?どこの出身?
ティナとクイニーの母校は、イルヴァーモーニー魔法魔術学校。
イルヴァーモーニーはアメリカの魔法学校で、クイニーによると「世界一の魔法学校」との事です。
(ただし、ニュートには「世界一の魔法学校はホグワーツだ」と否定されていますが・・・)
ちなみに、ファンタスティックビーストの未公開シーンでは、ティナとクイニーが校歌を歌うシーンもありました。
ティナも心が読める?
『ファンタスティックビースト』のラストでは、ニュートがティナに「魔法生物の本を出したい」と言うシーンがありましたよね。
この本こそが、後にホグワーツの教科書にもなった『幻の動物とその生息地』で、Amazonでも実際に販売されています(笑)
とはいえ、『ファンタスティックビーストと魔法使いの旅』の時点では、『幻の動物とその生息地』は販売されていません。
しかし、ティナは本のタイトルを言い当てます。まだ出版すらされていない本なのに、なぜか彼女はタイトルを知っていたのです。
このシーンを考察するに、ティナも妹のクイニーと同じく、心が読めるのかもしれませんね。
ちなみに、ニュートとジェイコブが彼女の家に泊まった時も、ティナは会話中にフォローをいれていました。最初は「気遣いのできる女性なのかな?」と思っていましたが、あの時も心を読んでいたのかもしれません。
「心を読める=レジリメンス」なのか?
#ファンタビクイニー クイニーは心を読むことができる魔法使い。姉のティナと同じくMACUSAに勤めています。自由奔放で姉思い。彼女のためならどんなこともいとわない優しい心の持ち主です。 #ファンタビ pic.twitter.com/E98tGt9uT4
— 『ファンタスティック・ビースト』公式 (@fantabi_jp) 2016年11月14日
ところで、ハリーポッターの世界には「レジリメンス」という呪文があるのを知っていますか?
いわゆる「開心術」で、相手の記憶や思考を読み取ることができる呪文です。
クイニーが相手の心を読めるのは、レジリメンスの達人だからかな・・・と思いきや。公式の説明には「クイニーは心を読むことができる魔法使い。」と書いてあるのです。
という事は、クイニーが心を読めるのは、呪文ではなく元々の体質(素質?)なんでしょうね。
そもそも、クイニーは呪文なしで相手の心を読んでいますし、ニュートなら閉心術を使って防げるはずです。
ちなみに、ハリーポッターシリーズでは、スネイプ先生が「レジリメンス」の呪文を使っていました。『第5巻 不死鳥の騎士団』に収録されています。
下の方法なら『不死鳥の騎士団』を0円で視聴できるので、もう1度ハリーポッターシリーズを見たい人はどうぞ。
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