安室透(あむろとおる)は『名探偵コナン』に登場する人気キャラクターの1人です。
2018年のコナン映画「ゼロの執行人」で一躍話題になり、安室ファンが続出するほどの活躍を見せてくれました。
とはいえ、中には「安室さんの設定がよくわからない」という人もいるでしょう。
そこで今回は、原作漫画で安室透は何巻から登場するのかをまとめました。
- 安室透は単行本の何巻で登場するのか
- 初登場シーンは何話なのか
ネタバレ無しなので、これから読む人にオススメの記事です。世界観をおさらいしたい人にも役立つ情報を紹介します。
名探偵コナンの安室透とは?
黒ずくめの組織に潜入している公安警察官。組織でのコードネーム は、バーボン。私立探偵としての顔も持つ切れ者
引用元:http://www.conan-portal.com/#charaContent
安室透(あむろとおる)は、名探偵コナンに登場するキャラクターの一人です。
私立探偵で、褐色肌が特徴的なイケメン。
おまけに優れた推理力を持ち、荒事もこなせるという完璧超人のような設定。
初登場シーンは原作漫画の何巻から?
引用元:漫画『名探偵コナン』667話より
安室透の初登場シーンは667話 「ウエディングイブ」。
単行本75巻に収録されています。
探偵としての役割を果たすために、眼鏡で変装しつつドジなウエイターを演じるシーンです。
登場シーンまとめ!単行本の何巻で見れる?
次に、安室透が何巻に登場するのかを一覧にしました。初登場の75巻から97巻までの登場シーンをまとめています。
なお、この章では各ストーリーの重要性を赤太字・黒太字・細字の3タイプに分けています。
それぞれ重要度が違い、表記の意味は次の通りです。
- 赤太字:安室がメインで登場する回。かなり重要。
- 黒太字:そこそこ重要。できれば見た方がいい回。
- 細文字:安室さんは少ししか登場しないので、見なくても問題ありません。
赤太字は絶対に見た方がいいストーリーなので、ぜひ単行本で読んでみてくださいね。
それでは、登場回一覧を見てみましょう。
- 667~668話 /75巻 ウエディングイブ(前編・後編)
- 671~674話/76巻 探偵たちの夜想曲
- 681~683話 /76~77巻 命を賭けた恋愛中継
- 699~700話/77巻 灰原の秘密に迫る影
- 701~704話/78巻 漆黒の特急
- 705~706話/78巻 密室にいるコナン/謎解きするバーボン
- 722~723話/80巻 甘く冷たい宅配便
- 734話/80巻 ジョディの追憶とお花見の罠
- 740~741話/81巻 蘭も倒れたバスルーム
- 751~752話/82巻 招き三毛猫の事件
- 770~771話/84巻 ギスギスしたお茶会
- 779~780話/84巻 緋色シリーズ[序章/追求]
- 781~783話/85巻 緋色シリーズ[交錯/帰還/真相]
- 836~837話/88~89巻 仲の悪いガールズバンド
- 866~867話/90巻 裏切りの真実
- 872話/90~91巻 宿里村の鵺伝説
- 885~886話/92~93巻 3人の探偵と百人一首
- 925~926話/94巻 灰原のストラップの行方
- 942話/95巻 たどり着いた正体
- 952~954話/95巻 黒ウサギ亭には近づくな
- 971~974話/95~96巻 標的(ターゲット)は警視庁交通部
- 96巻 唇を狙う男
- 97巻 暗号に隠された殺意
原作に収録されたストーリーは以上です。
この他、安室透が主役のスピンオフ漫画『ゼロの日常(ティータイム)』も発売中。
アニメ版コナンのオリジナル回
【喫茶ポアロで怪事件発生!】
安室さんが考案した人気メニューのケーキが冷蔵庫にいれてるのに溶けちゃうらしい・・・。
一体どういうことだ・・・?TVアニメ『名探偵コナン』「ケーキが溶けた!」
このあとすぐ!#コナン #ゼロの執行人 pic.twitter.com/R3wdFv3PLh— 江戸川コナン (@conan_file) April 7, 2018
- 813話 安室に忍びよる影
- 898話 ケーキが溶けた!
上記の2話は、アニメ版のオリジナル。もちろん安室透がメインの登場回です。
原作漫画に収録されていないので、見たい人はDVDか動画サイトを使ってくださいね。
漫画『安室透セレクション 』も販売中
安室透の登場シーンだけ読みたい人は、単行本の『安室透セレクション 』を買ってもいいかと思います。
安室の登場するストーリーだけが収録されているので、ファンには嬉しい1冊でしょう。
補足|どれくらい人気があるのか
安室透といえば、2018年のコナン映画『ゼロの執行人 』でメインキャラクターに選ばれ、話題になりましたね。
映画が公開された当時は、ツイッターで「安室さんかっこいい!尊い!」「この29歳は惚れる」などの悲鳴が、多数投稿されていました。
さらに、一時期は「週刊少年サンデー」がコンビニや書店から消えるという事件も起こりました。