映画「リメンバーミー」には、帽子を被った”がいこつ”が登場します。映画のPVを見て、気になった人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、このキャラクターの名前や役割、そして正体についてまとめてみました!
がいこつの名前とキャラ設定
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— Disney•Pixar’s Coco (@pixarcoco) 2018年2月10日
映画リメンバーミーはパクリ?ブックオブライフが元ネタって本当?
◆名前:ヘクター(Hector)
◆設定:死者の国に住むガイコツ。
本作のもう1人の主人公。死者の国に住む正体不明の孤独な詐欺師。陽気な性格で変装が得意。死者の国に迷い込んだミゲルと出会い、生きている彼にある願いを託すため、共に旅に出る。
引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/
「リメンバーミー」の主人公であるミゲルは、とある出来事がきっかけで「死者の国」へと迷い込みます。
死者の国は、黒くドロドロした世界・・・ではなく、死者たちでにぎわうカラフルな街。まるでテーマパークのような場所でした。
その死者の国でミゲルと一緒に冒険するのが、ガイコツのヘクターの役割ですね。旅先案内人みたいな感じです。
上のウィキペディア引用文に書かれているとおり、準主役と言っていいレベルの重要なキャラクターだと言えます。
▽シシドカフカさんのエンディング曲もステキですよ。
映画リメンバーミーの歌詞の意味は?日本語(エンディング)の歌手は誰?
ヘクターの声優は藤木直人
ヘクター役を演じる声優は、なんと俳優の藤木直人さん。
藤木さんは、過去に「ナースのお仕事」「ラストコップ」「ファイナルカット」などの人気ドラマ&映画に出演されていますね!
また、バラエティ番組(おしゃれイズム他)でパーソナリティも務めて幅広く活動している方です。
洋画の吹き替えをするのは、今回が初めてのようですが・・・個人的には、違和感は全くありませんでした。むしろ、お上手だと思いますよ!
ちなみに、日本語版の声優として「だいすけお兄さん(横山だいすけ)も参加します。だいすけお兄さんは、ミゲルのパパ役ですね。どんな演技になるのか。こちらも楽しみです。
ネタバレ!ヘクターの正体とヤバい過去
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以下、ヘクターの正体をネタバレしています!ネタバレが嫌いな人はUターンしてくださいね。上の「パディントンのキャラ設定」など読んでもらえると嬉しいです。
正体は〇〇だった
主人公のミゲルは、史上最高のミュージシャンと言われる「エルネスト・デ・ラ・クルス」(以下デラクルス)こそが、自分の高祖父(ひいひいおじいちゃん)だと信じていました。
しかし、デラクルスの曲は全て盗作。
彼の曲を書いたのは、他でもないヘクターでした。そして、彼こそがミゲルの本当の高祖父だったのです。
過去の出来事
では、なぜヘクターは家族を捨てたのか・・・という話ですが、実を言うと彼は 家族の元に帰ろうとしていました。
ヘクターは生きていた頃、デラクルスとコンビを組んでいましたが、家族に会いたくなったのでコンビを解消しようとします。
しかし、デラクルスによって毒殺されてしまったのです。
その後、デラクルスはヘクターの曲を自分の作品として売り出し、名声を得た・・・というワケですね。
ミゲルは家族から「高祖父は家族を捨てた」と聞かされていましたが、事実は違ったのです。
自分の作った曲を盗まれ、功績が称えられず、あまつさえ家族に誤解される・・・陽気なヘクターですが、実はものすごい苦労人でした。これは酷い!
これは映画内での話ですが、現実でもこういう事って珍しくありません。毒殺まではいかないものの、自分が作ったものをパクられるという事件は、昔からよくあったそうです((+_+))
でも、最後にはヘクターと家族の誤解がとけてハッピーエンドになります。
死者の国でも、ちゃんとヘクターの功績が認められ、逆にデラクルスの名声は地に堕ちました。良かったね、ヘクター・・・!
というか、バッドエンドじゃなくて本当に良かった( ゚Д゚)!
ディズニーの映画は、最後にみんな幸せになれるとわかっているので、安心して見れるのが良い所です。
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