こんにちは、オオタです!
2018年3月30日から、映画『トレイン・ミッション』の日本版が公開されますね。
映画の主人公役であるリーアム・ニーソンと、監督のジャウム・コレット=セラは、映画「フライトゲーム」でも主演&監督を務めていた話題のコンビです。
つまり、『トレイン・ミッション』では、この黄金タッグによる作品が、また見られるんですよ!これは期待できそうな映画ですね!
という訳で、今回は映画『トレイン・ミッション』の評判について調べてみました。ネタバレ無しなので、見に行く前に「面白いのかつまらないのか、知っておきたい!」という人は、参考にしてみてくださいね。
映画トレインミッションのあらすじ
フライトゲーム解説!犯人(黒幕)の目的と真相は?なぜビルを狙った?
主人公のマイケル(リーアム・ニーソン)は、リストラされた60歳の男性です。
彼は、保険会社のセールスマンとして10年も働いてきましたが、突然、会社に首を切られてしまいました。えげつないですね((+_+))
マイケルには子供がいて、家のローンもまだ残っています。つまり、彼は現在ものすごーくお金に困っているのです。
そんな中、彼はいつも乗っている電車の中で ”謎の女性” と出会います。
引用元:https://cinema.pia.co.jp/title/img-173090/cs/1/
謎の女性は「この電車の乗客の中から、プリンという人物を捜して欲しい」とマイケルに持ちかけるのです。そしてなんと、成功すれば10万ドル(日本円で1000万円)を報酬として支払うと言います。
怪しい事この上ないのですが、マイケルはこの提案に乗ってしまいました。
リストラされた状況で、本当に1000万円貰えるなら・・・まあ、承諾しちゃいますよね。
普段ならまだしも、切羽詰まっている人ほど、誘惑に引っ掛かりやすいものです(私も経験があります)
マイケルは、警官時代に培った経験を生かして”プリン”を捜し始めますが、徐々に切迫した状況になり、陰謀に巻き込まれていくのです。
そして、最終的には自分と乗客たちの命を救うべく、戦うことになります。
▽前作『フライト・ゲーム』の謎解きはこちら!
フライトゲーム解説!機長殺しの犯人は?誰がどうやって実行した?
フライトゲームの最後の「金は返せよ」のセリフの意味は?考察と解説
評判は?面白いかつまらないか口コミまとめ
面白い派の意見
殆ど電車内のアクションで緊張感はあるけど、程よく波があるので休み休みピークが来る感じ?
おもしろキャラの人もいて、笑えるシーンもあるから程よく息抜きはできると思う。
アクションにありがち?な“うそ〜ん”と突っ込みたくなる場面もいくつかあるけれど、迫力とスピード感もあって面白かった。
なんかもう”リーアム・ニーソン”というジャンルなんだと思う。電車っていうシチュエーションも古典的だけどハラハラしちゃうよ
脳みそにビリビリ来るシチュエーション・スリラーな映画。
やっぱりこの監督の映画めっちゃ好き。
引用元:https://filmarks.com/movies/73733?page=4
監督がジャウム・コレット=セラ氏というだけあり、この映画はアクションシーンが見どころの一つです。アクション・スリル・ハラハラドキドキ・・・
そんな展開が好きな人なら、面白く感じるのでしょうね。
ちなみに、アクション&スリルといえば『キングオブエジプト』も好きですね。ストーリーや声優はイマイチでしたが、アクション映画としてはかなりオススメです。
➡キングオブエジプトの続き(続編)を予想!その後のストーリーを考えてみた
つまらない派はいる?
逆に「つまらない」という意見はいるのか・・・と思い調べてみたところ、酷評レビューはほとんどありませんでした。
ただし「ちょっと、物足りないかな」という意見はあったので、そのレビューを紹介しますね↓
途中寝てしまったのにもかかわらず、結末がだいたいが予想できてしまうほど単純。もう少し推理パートを入れてサスペンス要素があってもいいかな。
派手目なアクションが好きな人は面白いんだと思った。
「この謎が、解けるか?」っていうキャッチコピーの割にほとんど推理しない。
けど別につまらなかったわけじゃない
鉄道アクション映画らしいドキドキ、ハラハラの大きな見せ場も用意されているが、「フライト・ゲーム」の二匹目のどじょう感は否めないと思う。
引用元:https://filmarks.com/movies/73733?page=4
総合的な評価と私の感想
映画ちはやふるを原作ファンが叩く理由!評価がひどいって本当?
映画のレビューサイトで『トレイン・ミッション』の評価をチェックしたところ、ほとんどの視聴者が 5点満点中3~4点を付けていました(2018年3月時点)
つまり「満点ではないが、決してつまらなくはない」という事ですね。また、海外の評家支持率も58%と平均的です。
▽批評家の見解
『トレイン・ミッション』のキャストは職人気質な脚本よりも良い。そうであるからこそ、このリーアム・ニーソン主演のアクション・スリラー映画はレンタルでの鑑賞やマチネでの鑑賞に値するものとなっている。尤も、フルプライスのチケットを買ってまで見る作品ではないかもしれないが。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3
個人的には、アクションが好きな人なら楽しめる映画だと思いました。ストーリー自体は「電車内の乗客がピンチ!」「一人の男性がヒーローになる!」「謎の組織登場!」というよくあるパターンですね。
最初は、前回の『フライトゲーム』と設定が似ているので「同じような展開になるんじゃないの?」と思っていましたが、そこはちゃんと区別されています。さすがベテラン監督ですね。
ネタバレ無しで説明すると「フライト・ゲームの視聴者層を取り込みつつ、最後は違った展開に持っていく感じ」です。
ただし、推理要素はあまり無いので、謎解きが目的で見に行くならオススメしません。
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